留意事項

このセクションでは、now.gg決済モジュールと統合する際に従うべき重要な条件とガイドラインについて説明します。

条件

  • now.gg決済モジュール、課金サービス、および決済サービスは、同義で使用されている可能性があります。
  • 消耗、非消耗プロダクトは、消消費、非消費プロダクト/リソースとも呼ばれます。
  • コンテンツ/プロダクトのエンタイトルメントは、配信または割り当てとも呼ばれる場合があります。

購入の検証

購入の検証は、購入ライフサイクルにおいて必要不可欠な手順です。now.gg決済モジュールは、パブリックキーと決済検証APIを使用した購入検証を提供します。


購入の消費

購入の消費とは、購入手続きを行い、ユーザーにプロダクトのエンタイトルメントを付与すること(プロダクトの配信)を指します。

  • ユーザーは、同じ消費プロダクトに対して複数の購入注文を行うことができます。
  • 同じユーザーによる次の注文/再購入を処理する前に、最初の購入が消費されたこと、すなわち処理され、ユーザーに引き渡されたことを確認してください。

非消費プロダクト

非消費プロダクトをアプリ内課金として有効にするには、以下のロジックに基づいてアプリ/ゲームの実装を記述する必要があります:

  • ユーザーに購入用のプロダクトをリストアップします。
  • ユーザーが購入した後、そのユーザーに対してそのプロダクトを無効にするか非表示にします。
    • プロダクトを無効または非表示にすると、事実上、購入は1ユーザーにつき1回に制限され、消費できないプロダクトになります。

払い戻し処理 – その他 – ログインフロー

now.gg Payments モジュールをアプリ/ゲームに統合している場合、アプリ内購入注文の返金は以下に示すように処理する必要があります。

払い戻しの手続き:

  • ユーザは購入時のorderIdを明記の上、 dev-support@now.ggまでご連絡いただきます。
    • orderIdは支払い後に生成される購入レシート内で確認することができます。
  • 当社がorderIdを検証します。
    • 必要に応じて、払い戻し処理の妥当性について開発者に確認します。
    • orderIdが確認され次第、当該注文の元の支払い元への払い戻し処理を行います。
  • 払い戻しが処理された後、弊社はユーザと開発者の両方に確認メールを送信します。

購入コールバックの実装

購入フローでコールバックを実装したい場合は、そうすることができます。以下の手順でコールバックを設定します:

  • BillingManager.java内のinitiatePurchaseFlowメソッドを参照します。
  • .setDeveloperPayload(文字列)を見つけます。文字列は、購入時に渡したい文字列に置き換えてください。例: setDeveloperPayload(123sf456)
  • この文字列はonPurchasesUpdatedに返されます。

サポートが必要な場合

サポートが必要な場合はdev-support@now.ggまでメールにてご連絡ください。

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ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。 dev-support@now.gg