BillingClient

このリファレンスドキュメントには、BillingClientクラスの概要が記載されています。

定義と継承

public abstract class BillingClient extends Object 
                                      
      java.lang.Object
            gg.now.billingclient.api.BillingClient      

責任


  • BillingClientは、アプリ内課金操作のメソッドを提供する役割を担っています。
  • BillingClientは、ライブラリとユーザーアプリケーションコード間の通信を担うインターフェースです。
  • ブロッキングメソッドと非ブロッキングメソッドに対して、それぞれ同期と非同期のコールバックをサポートします。

プロセス


オブジェクトの使用を開始するには、セットアップを実行する必要があります。以下の手順に従ってセットアップを行ってください:

  • startConnection(BillingClientStateListener)メソッドを呼び出して開始します。これにより、セットアップの完了を通知するリスナーが確立されます。セットアップが完了したら、他のメソッドの呼び出しを開始できます。
  • セットアップが完了したら、「所有アイテム」のインベントリをリクエストします。
    • インベントリをリクエストするには、まずqueryPurchasesAsyncquerySkuDetailsAsyncを使用します。
  • オブジェクトの処理が終了したら、endConnection() を使用して適切なクリーンアップを行います。
  • onCreate(bundle)内でこのオブジェクトを作成した場合は、onDestroy()メソッドを使用してこのオブジェクトを破棄する必要があります。

注意:

  • このオブジェクトは、アプリ内課金サービスとブロードキャスト・イベント・マネージャーとバインディングしています。そのため、オブジェクトの破棄による適切なクリーンアップは、漏れがないようにするための必須ステップです。
  • すべてのメソッドはUIスレッドから呼び出す必要があります。
  • すべての非同期コールバックはUIスレッドで返されます。

概要


パブリックコンストラクター

          
      BillingClient ()      

パブリックメソッド

タイプ 使用法 説明
abstract void consumeAsync(String purchaseToken, ConsumeResponseListener listener) アプリ内プロダクトを消費します。
abstract void acknowledgePurchase(AcknowledgePurchaseParams params, AcknowledgePurchaseResponseListener listener) サブスクリプションを承認する.
abstract void endConnection() クリーンアップに使用されます。すべての接続を閉じ、獲得したリソースを解放します。
abstract BillingResult isFeatureSupported(String feature) 特定の機能をチェックするために使用します。
abstract boolean isReady() 課金サービスへのクライアント接続を確認するために使用します。
abstract BillingResult launchBillingFlow (Activity activity, BillingFlowParams params) アプリ内課金の課金フローを開始するために使用します。
static BillingClient.Builder newbuilder(Context context) 新しいBillingClient.Builderインスタンスを作成するために使用します。
abstract void queryPurchaseHistoryAsync(String skuType, PurchaseHistoryResponseListener listener) SKUごとに、ユーザーが直近で購入したアプリ内課金をリストアップします。
abstract Purchase.PurchaseResult queryPurchasesAsync(QueryPurchasesParams params, PurchasesResponseListener listener) ユーザーが現在所有している製品の非同期購入詳細を返します。
abstract void querySkuDetailsAsync(SkuDetailsParams params, SkuDetailsResponseListener listener) SKU詳細のネットワーククエリを実行した後、非同期結果を返します。
abstract void startConnection(BillingClientStateListener listener) BillingClientのセットアップを非同期で開始するために使用します。

ネスト済みのクラス

説明
class BillingClient.Builder BillingClientインスタンスを設定するビルダーです。
@interface BillingClient.FeatureType. isFeatureSupported()でサポートされている機能をリストアップします。
@interface BillingClient.SkuType サポートされているSKUタイプをリストアップします。

継承されたメソッド

      Class java.lang.object
      
使用方法
Object clone()
boolean equals(Object arg0)
void finalize()
final Class<?> getClass()
int hashCode()
final void notify()
final void notifyAll()
String toString()
final void wait(long arg0, int arg1)
final void wait(long arg0)
final void wait()

 

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