ネイティブAndroid向けのユーティリティ

このセクションでは、now.gg Utility モジュールを開発環境に統合する手順を説明します。

まず始めに、now.gg Utility モジュールを含む now.gg SDK ダウンロードパッケージをダウンロードし、開発環境に追加します。

SDKライブラリの追加

まず、Utility モジュールライブラリを含むnow.gg SDKパッケージをダウンロードし、以下の手順に従って開発環境に追加します。

now.gg SDK パッケージには、Utility モジュールとサンプルコードが含まれています。

1. 圧縮されたnow.gg Utilityモジュールを展開し、パッケージ内の.aarファイルを探します。

 Utility.aar

2. ゲームのbuild.gradleファイルに以下の依存関係を追加します。

dependencies {
         implementation fileTree(dir: 'libs', include: ['*.aar'])
 }


Utilityモジュールの統合

モジュールのインポートが成功したら、now.gg Utility モジュールを使用することができます。

Utility モジュールには以下のメソッドがあります。

  • デバイスタイプ
    この方法を使用すると、ユーザーのデバイス(スマートフォン、タブレット、デスクトップなど)を検出できます。
  • URLを開く
    この方法を使用すると、ユーザーのデバイス上の新しいブラウザウィンドウでURLを開くことができます。
  • プラットフォームの検出
    この方法を使用すると、アプリがnow.ggプラットフォームで動作していることを確認できます。

リファレンス

1. デバイスタイプ

getDeviceType() メソッドを使用すると、ユーザのデバイスタイプを検出できます。

デバイスタイプは以下を含みます。

  • スマートフォン
  • タブレット
  • デスクトップ
  • 不明(ユーザーのデバイスタイプが検出できない場合に表示されます)

デバイスタイプを取得するには、以下のように getDeviceType() メソッドを呼び出します。

    DeviceType deviceType = UtilitySDK.getInstance().getDeviceType(applicationContext);

リファレンス getDeviceTypeリファレンスを参照できます。


2. URLを開く

openUrl() メソッドを使用すると、ユーザーのデバイスの新しいブラウザウィンドウで URL を開くことができます。次のサンプルコードは、この実装を示しています。

    UtilitySDK.getInstance().openUrl("<your_url_here>", activityObject);

リファレンスopenUrl() リファレンスを参照できます


3. プラットフォームの検出

isRunningOnNowGG() メソッドを使用すると、アプリケーションが now.gg プラットフォームで実行されているかどうかを識別できます。次のサンプルコードは、この実装を示しています。

    UtilitySDK.getInstance().isRunningOnNowGG(applicationContext)
アプリケーションがnow.gg上で動作している場合はtrueを返します。

リファレンスisRunningOnNowGG() リファレンスを参照できます。


×

目次

ネイティブAndroid向けのユーティリティ

目次

ドキュメント改訂版 1.0

テキストがクリップボードにコピーされました。
copyLinkText
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。 dev-support@now.gg